期間:2024年10月10日~10月21日
時間:10:00~18:00
作家:三橋直人
「神の住む山 大台ヶ原 Forest Series」
本個展は作者が撮影した膨大な大台ヶ原の風景の中から、「大台ヶ原の森」が持つ神秘性をテーマの中心として、森で起こる自然現象や生き物の営み、人が森と関わることで生まれた問題を写真を通して表現する展示となっております。
また、本個展では被写体や作品テーマへのこだわりと同様にアート紙、額縁などの展示に関わる部分にも力を入れております。
作品のプリントではイギリス INOVA ART社製用紙を使用しており、ダヴィンチやミケランジェロが作品に用いたイタリア ファブリアーノ社のコットンベース紙を写真用紙に転用したプリント紙となっております。また、作品の額縁は自身が移住した大台ヶ原山麓の上北山村の工房に作成を依頼しており、村の写真、村の木材、村の職人が手作業で制作した額縁で展示を予定しております。
※作者は10月12日(土)~14日(月・祝)、10月19日(土)~21日(月)で在廊予定。
期間:2024年5月3日~5月6日
時間:11:00~17:00
作家:三橋直人
作者は奈良県南部奥吉野地域にある大台ヶ原山の神秘的な風景に魅了され、大阪から山麓の上北山村に移住し、2020年から現在に至るまで毎週山に通い続けて撮影を行いました。四季折々の風景や、通った者にしか撮影できない特別な風景、それら大台ヶ原の神秘的な自然風景を撮影し写真作品を展示する個展となっております。
本個展では、額縁、アート紙、作品の見せ方にも力を入れております。額縁は移住した大台ヶ原山を有する上北山村の工房に作成を依頼しており、村の木材で村の職人が手作業で制作しています。作品にはアクリル板を額表と額裏に用いて写真が浮いているように見える方法で展示を行います。
多岐にわたるツールを使用し、概念に捉われずインスピレーションしながらそれを融合させ、材料の質感や立体感を独特の特徴で表現します。
日程:2023年9月15日~9月17日
時間:11:00~17:00